2020年度 第6回 乳幼児発達論リサーチミーテイング

3月25日木曜日 Zoomと併用で実施しました。

今年度最後となるRM。

前回のRMの続きとして修士課程1人のRM。

研究室メンバーの1年間の振り返りをそれぞれ発表。

今年度、修了生など研究室を去る方と新入生との顔合わせも行いました。

 

そして、川田先生から1年間の振り返りと総括、

2021年度の抱負がありました。

 

川田先生の著書『保育的発達論のはじまり』が、

2020年度日本保育学会「保育学文献賞」を受賞されました。

研究者・現場で働く保育士・子どものとのかかわりがある方。

その方の立場の視点で読み深めることができる内容です。

続編が楽しみです。

 


2020年度 第5回 乳幼児発達論リサーチミーテイング

2月26日金曜日 Zoomと併用で実施しました。

2名の修士課程2名と博士課程1名が報告しました。

修士課程2名は、次年度の修論に向けたRMでした。

先輩方の助言・指導は、咀嚼するには時間がかかりますが、貴重なコメントです。

それらは必ず研究に生かされることでしょう。

 

無事、修士課程の2人が修論を提出され、発表会も終わりました。

そして、今年度、2人目・3人目と続き

博士学位論文・学位授与されました。

おめでとうございます。

 

川田先生から北大の学章の意味を添えて、お祝いの言葉がありました。

その内容を一部抜粋します。

     皆さんは北大の学章にあしらわれているオオバナノエンレイソウに込められた意味をご存知でしょうか。

 オオバナノエンレイソウ(延齢草)は、その名の通り長生きの植物ですが、その特徴として花が咲くまでに
多年を要するということがあります。種が大地に落ち、根を張り、葉を茂らせてから、多くの植物では間もなく
花を咲かせるのですが、オオバナノエンレイソウは10年や15年も葉だけの状態を続けるものも多いのだそうです。
そして、長年月をかけて花を咲かせると、その後数十年にわたり毎年白い花を一面に咲かせます。
 北大の学章はこれにあやかり、栄養を蓄える根と葉の時間を大切にして、教育とは人がそれぞれの時機でじっと花を咲かせることを待ついとなみであることを伝えています。
 そういえば、道東ではこの花を”あめふりぼたん”と呼ぶのだとどこかで読みました。
ようやく咲いたこの花をむやみにむしろうとすること戒める呼び名だそうで、「粗末にすると天が怒って雨が降る」という意味があるようです。
 博士論文が最初の花となり、これを大切にして、これからも新しい花を咲かせていかれることを切に願っています。
 この願いは、卒論生、修論生にも等しくお伝えします。

 

 


2020年度 第4回 乳幼児発達論リサーチミーテイング

11月13日金曜日 Zoomにて実施しました。


乳幼児発達論研究室 学部・大学院顔合わせ会 

 乳幼児発達論研究室に、新しい仲間が増えました。

 コロナ禍、大学で会うことはできませんでしたが、Zoomで、顔を合わせ。

お互いに自己紹介をしました。

そして、

祝‼ 

博士論文

そして

もう一つの祝‼も

紹介されました。

おめでとうございます。

 


2020年度 第3回 乳幼児発達論リサーチミーテイング

8月21日金曜日 Zoomにて実施しました。

 


2020年度 第2回 乳幼児発達論リサーチミーテイング

 今回も、Zoomでの同時双方型での遠隔でのリサーチミーティングでした。

 社会人が多い私たちの研究室。遠方は山梨、北海道の中では名寄や安平町から、自分の研究室からの参加者も含めて、12名参加でした。

 今年度、修論提出予定の2名の、1か月後の中間発表に向けた、現段階での研究経過についての発表でした。

 コロナ禍で、思うように研究を進めることができないことも多々あったでしょう。このRMでの先輩研究者からの意見交流は、有意義な時間であったことと思います。

 今後更に、川田先生と深めていくことと思います。

 乳幼児発達論研究室は、社会人研究者が多いのが利点。皆が、いつでも応援します。頑張れ!!

 

 


2020年度 乳幼児発達論 第1回目(5月1日金曜日)

リサーチミーテイング Zoomミーテイングで、キックオフ!!

 

 はじめてのZoomでの同時双方型での遠隔ミーテイング!!ホスト役は、もちろん、川田先生です。

 社会人が多い私たちの研究室。遠方は山梨、北海道の中では名寄や安平町から、研究生の参加者12人でキックオフでした。

 「はじめましての修士課程のお二人」を囲みながら(パソコンの画面上ですが・・・)、持ち時間1人2分、近況や研究のテーマや進み具合なども含めて自己紹介をしました。その後、休憩を挟み、今後のスケジュールとして、今年度のリサーチミーテングや修士課程チュートリアルの計画、Zoomでの読書会など、川田先生よりいくつかの提案や話題がありました。

 大学に足を運べないことなどの種々の制限により、研究活動をどのように進めていったらいいのか・・・不安は尽きませんが、「研究室のみんなで知恵を出し合うことはできる!」と思う、2020年度第1回目のリサーチミーテイングでした。(2020.5.1) 

以下は、川田先生からの「はじめ」の言葉です。(RMのレジメより抜粋)

はじめに

 この2,3 か月で世界も身近な環境も一変してしまいました。まさか、全体RM を遠隔で行う日が来るとは思いもしませんでした。遠隔活用の集団的コンピテンスが高まるのは良い機会ですが、やはり研究討議は対面(懇親会込み)が基本だと思いますし、何より“socialdistance”は我々の研究・教育活動にとって大きな影響を与えることになります。一日も早く、平常化することを祈るばかりです。皆さんどうぞご自愛ください。」